この世は神様の作られた楽園。神様が体験されたいことを我々人間が、代わりに体験をする場です。 人生を終えたら、神様に、「こういう体験をしました。こういう感情を味わい成長しました。」と報告をします。そして、元の”大きなもの”の中へ還っていきます。
私たちは、自分のしたことが返ってきます。良いことも、悪いことも。 それを、カルマ~業~、”因果応報”と呼びます。
その前に、大事な話をしましょう。
地球は神様が作られた「感情の星」。そして、数ある惑星の中でも、地球にだけ、ネガティブを閉じ込めて作られました。地球を、魂の成長の場にしたかったからだそうです。魂は、”大きなもの”からひとしずく離れたら、みんなまず地球へ生まれたがるそうです。
みんながいた”大きなもの”の中には、ネガティブが存在しないのです。それは「アイ」なのです。 アイとは、愛。愛とは、光。光とは、神。私たちは、おおもとは愛と光なのです。
それは、ナニカ ーー。
思い出してください。自分は、何者であるか。
人生とは、それを思い出すための、長い長い船旅なのです。
何故、ネガティブがあるのか。
それは、光があると影ができることと同じ。”大きなもの”はひとつです。そのひとつから離れたひとしずく。それが意識であり、命です。その命は、PURE SOUL 。これからあらゆることを体験するために地球に生まれるのです。しかし、ポジティブだけだと、本当の”幸せ”というものが、どのようなものなのか?分からないのです。
そのため神様は私たちに肉体を与えました。熱い、寒い。美味しい。気持ちいい、痛い。
屋根があるから、雨に打たれない。壁があるから、風に吹かれない。灼熱の太陽の日差しを避けられる。寒い思いをするから、温かい思いを感じることができる。悲しい思いをするから、嬉しい思いが分かる。自分が痛い思いをするから、相手が痛いのが分かる。他者が居るから、自分が居る。
それを、気づきといい、魂の成長といいます。その分かったことを、経験と呼びます。
私たちは、経験を、元の”大きなもの”の中に持って帰ります。大きなものは、それを素に、幸せを知り、成長します。それを絶えず繰り返し、あらゆる意思の経験を持って帰ること、大きなものの成長の一部が、大きなものに幸せを教えてあげることが、私たちの使命なのです。
コメント